敬老の日、母を思い出す、100歳のお婆さんが買い物にくる、

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月曜日は敬老の日です。
敬老の日のお祝いは何歳から?というニュースを見ましたが、決まった定義はなく、75歳からと考えている人が多いそうです。

敬老の日が近くなると、母を思い出す。

まだ元気だった頃は、どら焼きやお饅頭を送ると、喜んで電話がかかってきました。
サ高住に入ったばかりの頃は、携帯も使えて、しょっちゅう電話も来たのだけど、その内使い方がわからなくなっていったのです。

母は、亡くなる二週間前に、弱った身体で敬老の日のお祝いに参加していました。
特別養護老人ホームは、認知症の重い方ばかりだったけれど、敬老の日のお祝いはちゃんとしているようでした。
車いすで参加するのは、本当はきつかったんじゃないかなと今になって思います。

コロナ禍の真っただ中に亡くなったので、死に目にも会えませんでした。
もうすぐ3年です、月日が経つのは本当に早い。

日本の100歳以上の人口は、なんと初の9万人越えだそうです。
その9割近くが女性とのこと。
男性は約1万人です、その違いに驚きます。

やはり女性の方が生命力が強いってことなんでしょうか。

100歳になったおばあさんが、買い物に来ました。

いつも息子さんと一緒に買い物に来る100歳のおばあさん、もちろん杖はついていますが、頭はしっかりされています。
先日、お誕生日を迎えられて100歳になったそうです。

100歳と聞いて、びっくりです。

100歳のおばあさん、買い物が大好きなんだそうです。
毎回必ず買っていくのはどら焼き、菓子パンです。

そして息子さんいわく、好きなことして好きなこと言って好きな物食べてると。
ようするにストレスフリーってこと。

今日もニコニコして、時にはガハハと大きな声で笑いながら、楽しそうに買い物をしていました。
ストレスは万病のもとと言いますから、100歳までお元気なのはやはりストレスをためないってことかと感じました。

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