実習中の名札もとれたことだし、気持ちを入れ替えて頑張ろうと思っていました。
私としては、老体に鞭打って一生懸命やっているつもりなのに。
上から目線のお客様
30代くらいの男性に、「あのさぁーいらっしゃいませぐらい言った方がいいんじゃないの?」と突然、言われました。
はぁー?と思いましたよ、だっていらっしゃいませは必ず言ってますから。
ただ声を出しっぱなしで、マスクもしていたので、声が小さくなっていた可能性はあります。
「申し訳ありません、いらっしゃいませは言いましたが、聞こえませんでしたか?」と言い返してしまいました。
「聞こえないよ~」とぶっきらぼうな答えがかえってきました。
些細なことですが、テンションだだ下がりです。
カスハラとまではいかないまでも、スーパーの店員とお客様では、圧倒的にお客様の方が立場が上なんです。
どんな時も、こちらが低姿勢にならないとだめなので、ストレスがたまっていきます。
先輩は先輩で、ドライアイスの渡し方が悪いと、クレームを受けていました。
いらっしゃいませを大きな声で言えとか、ドライアイスはもっと丁寧に渡せだとか、なんか器が小さい人が多いなーと思います。
あとは、カートにのせた重い買い物かごを、店員がレジ台に乗せるのがあたりまえだと思っているお客様も多いです。
骨折の後遺症で、右腕を伸ばすとまだ痛みがあります。
だけど、10キロのお米だろうが、大量の飲料だろうが、持ち上げなければならなくて、時には泣きそうになります。
丸い大きなすいかもかなり重い。
愚痴ばかり書きましたが、良いお客様もたくさんいます。
ありがとうと、声をかけてくださると、とても嬉しくなります。
互いを思いやる人があふれる日本になってほしいけれど、無理なのかな~。