昨日の記事の続きになります。
パートも実力の世界
たかがレジ、されどレジなんです。
機械がほぼやってくれてラクになったと思いきや、覚えることはたくさんあります。
商品券、クーポン、株主優待券、ギフトカード等々、支払い方法がいろいろあり、それは機械がやってくれるのではなく、人がやります。
あとは、機械がつまったり、お客様に返金したりの業務もあります。
前職場のスーパーよりも、現在のスーパーは、とっても複雑になり、覚えるのが本当に大変でした。
それでも若い子は一日で覚えていたりするので、やはり、脳の衰えが関係しているのだと思います。
差別を受けている40代パートさんは、あきらかにミスが多いのです、私もですが。
そしてリーダー的パートさんは、女の私から見ても、カッコいいと思うくらい仕事がバリバリできます。
実権を握られても仕方ないのかなという思いもあります。
正社員はやる気なし
現在、レジ部門には一人の正社員がいますが、彼女はやる気もなければ、力もない人だったのです。
現場をまとめたり、ヘルプに入ったりが、いっさいなく、ほぼ事務所にいます。
で、古株のパートさんが、大きな顔をして仕切っているのです。
正社員の女性より、古株のパートさんの方が、何でも知っているし、何でもできるという困った状態になっています。
前職場のスーパーは、3人いた正社員女性が、一人ずつ移動になり、女性社員ゼロになりました。
理由は、売り上げが悪いから、人件費削減のためです。
上司は、私が苦手だったパートさんに、おんぶにだっこ状態です。
未だに、売り上げはどんどん悪くなっていると聞きました。
私がなぜ転職に追い込まれたかは、古くから読んでいただいている読者さまはご存じだと思いますが。
現在の職場の話にもどりますが、キツイ性格のパートさんが、今日のメンバーはひどいなんて言っているのを聞いたことがあります。
ひどいメンバーとは、ミスをたくさんする人?とろい人?
私もその中の一人です。
でも、私は明らかに、脳の衰えを実感しているので、仕事ができないシニアパートだと思われても仕方ないって、思っています。
なんでも下手に出て、小さくなって仕事をしています。
働けることが感謝だと、思うようにしています。