今日は、暑くなるという予報だったのに、ちょっと肌寒いくらいでした。
仕事帰りに、交通事故の現場に遭遇してしまいました。
おじいさんがはねられた直後だったようで、頭から血を流し倒れていました。
申し訳ないけれど、私はとっさに目を背けてしまった。
あまりに衝撃的な現場だったのです。
救急車がなかなか来ない。
みるみる人だかり、なんでみんな冷静に見てられるのだろう?
私が通勤に使っている道は、あまり横断歩道がなく、よく高齢者が車道を横切っているのを見かけます。
わがもの顔で、車がよけてくれるくらいに思っているのでしょうか。
いつも危ないな~と思っていたのだけど、ついに事故が起こってしまった。
おじいさんは無事だったのでしょうか。
心臓がバクバクし、逃げるように現場を後にしました。
外に出始めた高齢者たち、
コロナが流行しだした2020年、日本の死亡者数は、極端に減ったそうです。
高齢者がうちごもりしていたから、事故の件数が少なかったから。
そういえば、同じ場所で、おじいさんが転んで動けなくなっているのを見たこともあります。
昨日は、職場のお客様が転んでしまい、Gパンが破れるほどのケガをしていました。
私は、まだ高齢者と言える年には、なっていないけれど、転びそうになる時がある。
筋力が弱っているのが自分でもわかります。
明日は我が身。
いつどんな場所で災難がふりかかってくるかは、本当にわかりません。