今日は、職場に、中学生の男の子3人が職場体験に来ました。
一人の子は、まだ声変わりもしていなくて、甲高い声で、話していました。
思わずかわいいな~と思いました。
まだ中学二年生、純粋な心を持っている。
いろいろ教えたあげても、すべて素直な返事をする。
このスーパー楽しいですね、最高ですねと言って帰っていきました。
息子の中学生の頃を思い出しました。
中学二年、一番最悪な時期でした。
部活内でいじめにあっていたころです。
息子は、その時言われた言葉がトラウマになっています。
最後まで逃げないで、学校を休まないで行き続けた息子でした。
そうとうつらかったと思います。
そして、娘も最悪な時期。
娘の場合は、不良グループに入っていて、悪さをいろいろとしました。
私は何回も学校へ呼び出されました。
中学生って、思春期でもあり、反抗期でもあり多感な時期です。
今、思うと、娘も息子も、あの頃から助けてというサインを出していたのかもしれないと思います。
ちゃんとした家庭だったら、二人に、心の傷を負わすことはなかったのかななんて思います。
今日来た中学生三人は、ちゃんと親に愛されて育っているなと思いました。
顔を見ればわかりました。
そして、子供は親を選べないって言葉が、頭をよぎってしまいました。