DV夫からの電話

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今朝も寒かった~
でも、ようやくこのアパートの暮らしにも慣れてきました。

職場へは、以前はバス一本で、30分で行けたのですが、今度の所は、電車とバスを乗り継ぎ一時間かかります。
遠くなった分、交通費も倍近く、かかります。

会社へ申請を出しましたが、手続きに時間がかかるそうで、今度のお給料で、もらえるかどうか
ちょっと心配です。

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昨晩、息子と夕飯後、テレビを見ていたら 息子のスマホがなりました。 着信番号を見ると、DV夫からでした。 息子は、二回ほど無視をしていましたが、 三回目は仕方なく、電話に出ました。

どうやら、何か頼みたいことがあるらしく、
家に来てほしいという内容のようでした。

「悪いけどいけない。
もう行かない。」

息子は断っているのに・・・

5000円あげるから来て、そんな声が聞こえてきました。
(あ~またお金で釣ろうとしていると思いました)

今の息子、5000円喉から手が出るほどほしいと思います。
でも、きっぱりと断っていました。

もう引っ越してしまったのだから、元わが家へは一時間ほどかかります。
簡単に行ける距離ではなくなりました。

夫は、まだ私と息子が、徒歩10分のあのアパートにいると思っているようです。
引っ越したこと、もちろん内緒です。

あの人にとって、子供だちは道具でした。 育ててやったのだから、協力するのは当たりまえと言い 悪い言い方をすると、子供たちを利用していました。

子供たちはそれに、気が付いていました。

私は・・・
俺は・・・

親の道具じゃない!!と、いつも言っていました。

子供たちは、夫の希望で私立の学校へ行っていました。
高い学費を払ってやったのだから、もっと手伝え、協力しろ、助けろ、そんなことばかり言っていました。

もしかしたら、夫も、自分の親にそういう育てられ方をしたのではないかと思います。
役にたたない人間は出ていけと、よく母親に言われたらしいです。
そんな母親を憎んでいました。

親の背中を見て育ち、親と同じような生き方をしてしまうのは
よくあることです。

でも・・・
子供は親の道具なんて間違った考えですから~

ここで断ち切らないとと思います。

お坊ちゃま気質が残っている息子。
この貧乏母子家庭生活の現実をみて、
気が付いてほしいと思うし、もっともっとしっかりしてほしいと思います。

自立への訓練。

見守りながらも、
厳しく接していかななくてはと思っています。

ご訪問くださりありがとうございました。

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