折れそうな心、貧困に負けたくない

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今日は、雨予報が一転、晴れ間ものぞいていました。

息子が、暗い顔で帰宅しました。

最近は、楽しそうに学校へ行っていたので、安心してたのですが・・

何があったのだろう?
そう思いながらも、こちらから聞かないで、黙っていました。

息子の方から、話してきました。

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「母さん、俺、やっぱり塾へ行きたい。 模試の成績が、悪かった。 このままでは、国立大学なんて無理だ。」

そっか・・

貧乏受験生の味方、スタディサプリ

これだけで、がんばってきた息子、
やはりだめなのかと思いました。

今、高校への積立金が、10000円、修学旅行の積立金が20000円あります。 高校の授業料は無料でも、この二つの積立金合計30000円が、家計に重くのしかかっています。 スダディサプリは月1000円ですが、これは前払いで半年分支払い済みです。

修学旅行は来年二月にシンガポールに行くことになっています。

夏休みにパスポートを作りましたが、費用11000円、この出費も痛かった。
これからスーツケースも買わないとならないし。

出費がかさみそうです。

(-_-;)

母子家庭であること、別居中であることは友達も先生も知りません。

なんとか人並なことはしてあげたいと思います。

そして、修学旅行の積立金が来月終わります。

総額20万以上の旅行ツアーはどれだけリッチな旅行なんでしょうね~
(3泊4日)

その積立金が終われば、少し余裕ができるから、
塾の費用もなんとかなるかもしれないと息子に話しました。

「えっ?
いいの?
お金大丈夫なの?」

息子の顔がパッと明るくなりました。

なんとかしてあげたいと思うのが、親心。

でも時々、心が折れそうになります。 貧困に負けたくないけれど。

この苦しい時代を、笑って思い出せる日がくるように、そんな未来のために
今は、がんばるしかないです。

ご訪問ありがとうございました。

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