実家が、瓦礫の山に

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 2015/10/19

私の家庭が、貧乏、生活苦に陥っていった理由
は、子供たちの教育費が原因でした。
  
つまらないプライドで私立学校へ入れてしまったこと。
今さら後悔しても仕方ありません。

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そして、私の実家は一億円のマイホームを建ててしまったことが原因で、貧乏へと脱落していきました。 約20年前に建てた家は、亡くなった父と、兄との親子ローンをくみ、当時で一億円の三階だての豪邸でした。 父が亡くなり、ローンの負債は兄に重くのし掛かりました。

バブルがはじけ、働いても働いても返せない状況におちいり、兄は精神と体をおかしくし、ついに一億円の家を売却しました。

今日、その私の元実家を見てきました。

亡くなった父が、大好きだったあの家は、コンクリートと鉄筋のくずの、瓦礫の山になっていました。

ネコちゃんたちが、集まったあの庭先も、いろいろな草花で、彩れていたあのベランダも、何一つ残っていませんでした。

クネクネに降り曲がった鉄筋の山を見て、私は言葉を失いました。 認知症の母は、嘆き悲しんでいました。 瓦礫の山となった元家の前には、絶対に行きたくい、見たくないとも言っていました。

そして、兄は遠い目をして呟いていました。

何年も汗水たらして働いて、全部借金に消えた、でも生きていればいいことあるさ
と。

一番苦しんでいるのは、兄かもしれません。
父から受けついだ実家、マイホームを守りぬくことはできなかったのですから~

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