2015/09/27
DV夫と、お付き合いしてた頃、そして結婚当初、世の中はバブルでした。
小さいながらも、自分で会社を経営してた夫も、年収1000万円以上の時代が何年かありました。
お付き合い中は優しかったし、何でも買ってくれたし、いつも美味しいものをごちそうしてくれました。
だから、生活が苦しくてお金のやりくりに困る日がくるなんて夢にも思っていませんでした。
良い時代がずっと続くわけもなく、人生は山あり谷ありです。 それでも、助け合い、乗り越えていく夫婦はたくさんいます。 私たち夫婦は、違っていました。
仕事数が減り、収入も減り始めたころから、DV夫はおかしくなっていきました。
私に、弱音をはくとか、相談してくることはありませんでした。
その苦しみや不安を、ドメスティックバイオレンスという暴力、モラルハラスメントという言葉の暴力で、私や子供たちに向けていきました。 出ていけの言葉は、日常茶飯事でした。
息子の傷が癒され
私の傷が癒され
娘の傷が癒され
3人で、心から笑える日がきますように。
今は、離婚に応じてくれずにいますので、先行きもどうなるかわかりません。
でも、今までそうだったように、これからも3人で助け合って生きていきたいです。