今月に入り、すごく疲れていました。
なんというか大黒柱の重みみたいなのを感じて、息子が重く感じていました。
ある日、最後の模試の結果を見せにきました。
見せにくるということは、結果が良かったからなんですね。
模試の結果がE判定の時は、息子は絶望していました。
最後の模試の結果、希望大学で、初めてのA判定が出ました。
自分の努力が、結果となって表れて息子は嬉しかったのだと思います。
よくがんばったね。
そんな言葉を息子は期待していたのかもしれません。
私は疲れていたこともある、数字を見ることもせずに
A判定出たからって浮かれていたらだめ、A判定でも落ちる子はたくさんいるらしいから。
怖い顔で言ったらしいです。
おととい喧嘩になり、息子は言いました。
母さんはなぜ、俺の悪い所ばかりを見るんだ?
良い所を見てよと。
はっとしました。
私って毒親だよね、息子を褒めたことがないって気が付きました。
そして、もう一つ気が付いたこと。
私も褒められたことがないんです。
両親からも、夫からも褒められた記憶がありません。
なので、褒め方がわからないのかもしれません。
どんなに頑張っても、自分を認めてもらえないってすごくつらいことなんです。
そのつらさはわかっているのに、私は息子へ同じつらさを味合わせてしまいました。
毒親だな。
だめな親だなって反省しています。
さっき謝りました。
疲れていたこと。
楽しみにしていたことが終わって落ち込んでいたこと。
ごめんねと謝りました。