DV夫との生活では、門限があり、いつも時間に追われていました。
早く帰らないと、といつも思っていました。
早く帰って、家中の掃除、庭の掃除、そして夕食の準備、ボっーとしている時間はありませんでした。
完璧に家事をこなしておかないと、細かいチェックが入り、ミスがあると、爆弾が落ちます。 本当に、気の抜けない生活でした。
ですから、仕事帰りにお茶なんてとんでもない話でした。
いつしか誰も誘ってくれなくなっていたけど、昨日は、前からの約束でモスバーガーでお茶してきました。
彼女は同年代で、未亡人です。
息子さんが二人いて、三人暮らし。
お互いに話すのは、息子の愚痴です。
長男さんの方が会社をやめてしまったそうで、3ヶ月もゴロゴロしているという話しでした。
そのストレスの解消に話しを聞いてほしいということでした。
私もイライラしちゃうだろうな~
がまんがまん忍耐だね、
いい会社をみつけるために吟味しているんじゃない?
そんな話しからDV被害の知人の話になりました。
離婚してもう自由になっている方だそうですが、息子さんがそのDV夫にそっくりで、どうしても愛せない、憎んでしまうという話しでした。
愛されない、憎まれていることを知った息子は、家を出ていったそうです。
そして、みんなバラバラになりました。
ちずるさんは大丈夫なの?
息子さんを憎むようにならない?と聞かれました。
確かに、息子はいやというほど、夫に似ています。 同じDNA持ってるな~と頷く所がたくさんです。 いやだなと思うこともあります。 息子も父親に似て、不器用でくそ真面目な所が、いやでいやでたまらないようです。
でも、私はたぶん、憎むようにならないと思います。
いい所を見るようにしています。
お父さんとはちがう、そのようにいつも声をかけています。
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