息子は、内向的な性格です。
娘もどちらかというと内向的。
アイリストという華やかな職業、そしてサービス業での応対はかなり無理をしていると聞いたことがあります。
私の小さい時も、内向的でした。
別居中の夫も多分、内向的、おとなしい人だったようです。
そんな夫婦の子供が、内向的なのは仕方がないと思っています。
息子は、自分のコミュニケーション能力の低さに悩んでいます。
外交的な、明るいクラスの人気者にあこがれていたようです。
自分のあんなふうに、楽しそうに会話ができたらと思っていて雑談力というテーマの本を買ってきて研究していました。
でも、そんなの研究したって、内向的な性格はそのままなわけで、簡単に言葉のキャッチボールができるようになるとは限りません。
かわいそうな無駄な努力をしているなと思います。
人間みんなそれぞれに個性があって、長所があり短所がある。
みんなそれぞれ違っていて当たりまえなんです。
それに早く気づけば、楽になれるのにって思います、
娘にしても、息子にしても自分に自信がないということは共通しています。
それは、残念ながら小さい時の家庭環境が原因だと思います。
否定的な言葉が飛び交っていました。