読者の皆様、こんばんは~
最近、脳の老化を、激しく感じています。
今日は、こんな記事を書きたいと思っても、文章がスラスラと出てきません。
自分の思いが、文章にできないんです。
あとは、目の老化も激しく、パソコンの字さえ、老眼鏡なしでは見れなくなりました。
年をとるって、
老化現象を実感するって、
寂しいことです。
しみついた貧乏性、貧乏神と生きてきた結婚生活
私の貧乏性は、やはり夫との結婚生活23年の中で、しみついたものだと最近気が付きました。
穴のあいた靴下なんかを、もったいなくて捨てないではいていました。
タオルやバスタオルも、ほつれてしまっても平気で使っていました。
自分の洋服も、ほとんど買わなくて、いただきものとか、買っても1000円くらいのもの。
1000円の洋服なんて、すぐヨレヨレになってしまいます。
子供たちにも、時々言われてました。
たまには、洋服買ったら?って。
子供たちは、きっときれいにしてるお母さんが良かったんだろうなと思います。
別居して二年になります。 このもったいない根性が、かえって貧乏生活を招いているってことがわかってきました
口癖はお金がない、お金がないでした。
そんなこと毎日言っていれば、それが本当になり、いつまでたってもお金がない生活が続いてしまいます。
そして決めました。
食料品以外は、安いものを買わないってこと。
安物買いの銭失いって言葉があるくらいです。
安いからというだけで、ものを買うのはだめですね。
息子も、娘も、どちらかというと、いいもの志向です。
たとえば息子は、バイト代で、10000円の財布をパッと買ってきました。
高校生が~もったいない!贅沢だ~と、最初は思いました。
でもそれが正解かも。
いいものは、長く使えるし、お金が逃げていきません。
私は一年で、ボロボロになる1000円の財布を使っています。
(一年で買い替えることも、多々あります)
1000円のボロボロのお財布を使っていたら、お金も逃げていくわけです。
貧困で、生活苦、苦しい母子家庭です。
こんなマイナスの言葉を使いつづければ・・・
ずっと貧困母子家庭のままだ、そんなことも気が付きました。
貧乏神にとりつかれ、貧乏神と生きてきたのです、私は・・・
DV夫の影響が大きいと思います。
夫は、カップラーメンが大好きでした。
夫にとってカップラーメンがごちそうでした。
たまに、お寿司を買って帰るとよく怒られました。
もったいないって。
そんな節約生活、どけちな生活をおくってきて・・・・
今、夫はお金持ちですか。
答えはノー。
どんどん極貧になっていってます。
もしかしたら、入ってくるべきお金も、入ってこなかったのではないかとも思います。
元わが家には、貧乏神が住みついていたんだと思います。
そんなわけで、私も、もったないという考えは捨て、意識を変えて生きていこうと決めました。
第一弾、包丁を購入しました。
今まで、1000円の包丁を使っていましたが、昨日、ボキッと折れました。
そんな安い包丁では、かぼちゃを切るのは一苦労、野菜の千切りも、薄く切れなくて
イライラしてました。
それで、新しい包丁を買いました。
ちょうどセールをやっていたのですが、それでも3000円。
買うのに、すごく迷ったしドキドキしました。
でもオールステンレスの使いやすそうなものだったのです。
給料も出たことだし、エイっと買ってしまいました。
先ほど、きゅうりの千切りをしてみました。
驚くほどの切れ具合に感動しました。
もしかしたら、こんなに切れる包丁は、人生初かもしれません。
オールステンレスなんで錆びることもありません。
長く使えそうです。
これから少しづつ、しみついてしまった貧乏性とさよならをしていきたいと思います。
いつかは、今のブログのタイトルともお別れしたいです。
ご訪問くださり、ありがとうございました。