今朝、仕事場に向かうバスの中で、スマホの音がなりました。
PTA仲間からのメールでした。
件名は、訃報でした。
メールの内容は、悲しいお知らせでした。
Yさんが、昨日、亡くなられましたと書かれていました。
えっーうそでしょ。
悪い冗談だよねってとっさに思いました。
半月前に、会ったばかりです。
元気でした。
そして6月末の体育祭では、カメラとビデオ両方もって元気に撮影していたと聞きました。
(私は、今年の体育祭は欠席しました)
交通事故でした。
水曜日に事故にあい、意識が戻らないまま、金曜日に亡くなったということでした。
すごくショックでした。
元気だった方が、突然、この世から去る、この世からいなくなるという経験は今でもありました。
突然、心の準備もなく、この世から去ってしまうというのは、残された方にどれだけ深い悲しみを与えるか、今までも見てきました。
今回は、息子と同級生の女の子が、どんな深い悲しみの中にいるのかと思うと、可哀想で可哀想で仕方ないです。
母親であるYさんだって、心残りだと思います。
人生は修行だ、夫がよく言っていた言葉です。
私は、そんなふうに思っていなかったけれど、Yさんは短い人生を終えて、修行を終えて逝ってしまわれました。
まだ45歳でした。
明るくて元気で、娘さんのこと大好きで、いつもカメラで追っかけているママさんでした。
残された家族にとっては、本当につらい人生となってしまうと思います。
人生は修行だとしたら、家族との突然の別れほど、つらくきついものはないです。
でも人生って、いつどうなるかわからないのです。
突然やってきました。
突然の不幸が襲ってきても・・・
悔いのないように。
これからどう生きるか。
私はまだ、息子を、一人前にする義務が残っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。