国公立後期の合格者は、忙しいと聞いていたけれど、本当にバタバタとしています。
入学手続きの書類をそろえて提出し、ホッと一息つきました。
入学金は、28万円でした。
これは私立大と変わりません。
青山学院は17万円でした。
(息子は落ちましたが・・・)
国立大の授業料は58万円ほどでした。
やはり私立大より断然安いです。
わが家は授業料免除を申請しました。
ちなみに入学料免除は、親が一年以内に亡くなるとか災害にあったとかいう理由がないとだめだそうです。
授業料免除は、全額免除と半額免除があって、どちらになるかは審査をしてから8月ごろに結果がわかります。
この授業料免除の申請をするために、昨年度の収入の証明になるものを提出しました。
息子のアルバイト代も申請します。
それから私のスーパーでの収入と副業の収入の総収入を申告しました。
大学によって授業料全額免除が通りやすい所、半額免除が通りやすい所といろいろあるようです。
母子家庭は控除ができるので、もしかして有利かもと思ったのですが・・・
わが家の場合、離婚が成立していません。
別居の場合、母子家庭と認めてくれるかは大学側の判断によるそうです。
そして授業料免除の申請をした学生の中から、困窮度が高い人から決めていくみたいです。
わが家の場合はどうなるかわかりませんが、半額でもかなり助かります。
授業料免除は、貧困母子家庭にとっては大変ありがたい制度です
授業料免除は、国の税金からです。
授業料免除をしていただけることになったら、将来はたくさん税金が納められる職業につき恩返ししなくてはねと、今から息子にはっぱをかけています。