昨日、急に思い立って、UR賃貸住宅の内覧に行ってきました。
朝、現地のUR事務所に電話をしたら、すぐに見れるということでした。
狙っていた、東京郊外の団地です。
横須賀から二時間近くかかったのですが、地図を見ながら、スムーズに行く事ができたのだけど。
かなり大きなマンモス団地で、棟の番号がふられていても、迷子になってしまいました。
昨日は、すごい蒸し暑くて、髪の毛がビショビショになりました。
鍵と地図をもらって、部屋に入りました。
リビング兼台所は、上記写真、唯一の洋室です。
ここは6畳だったと思います。
他に和室が二つあって、こちらは4畳半だけど、とても狭く感じました。
湯船が恋しい私にとって、お風呂はまぁまぁ広くて合格点です。
台所も、現マンションの部屋より全然広くて、ここならちゃんと自炊できそうって思いました。
ガッカリした理由
見学したのは、リノベーションした4階のお部屋だったのですが、畳のいい匂いがしていました。
4階でもかなりしんどかったです。
部屋はきれいだったけれど、ガッカリしたことがたくさんありました。
・駅から遠い
バスで20分かかりました、10分と書いてあったのに。
・4階までの階段が汚い
階段は狭くて、手すりは埃がかぶっていて、掃除が行き届いていないと感じました。
・老人としかすれ違わない
こんなに大きな団地なのに、すれ違うのは老人ばかり(私も高齢者だけど)
・ここは姨捨山か?
もしかしてここは老人しか住んでいないのか?と思うほど。
敷地内は緑も多く、公園もあったけれど、子供や若い人の姿はなし。
これはあくまでも私の感じ方ですが、姨捨山みたいだなと思いました。
URブームでURに憧れていたけれど、実際に見た団地は、ここに住みたいとはとても思えませんでした。
家賃は60000円、エアコンなし、部屋の電灯なし(3部屋とも)自分で設置するそうす。
入居にはお金がかかりそう。
妹が自宅マンションリフォーム時に、UR賃貸に3カ月ほど住んでいました。
バス停も近いし、スーパーもありの高層タイプのURでした。
家賃も10万くらいだったと聞いています、
エアコンもついていたし快適だったと妹は気にいってました。
家賃の高めなUR賃貸はそれなりに快適なのかもしれません。
私のように6万円以下で探すと、快適さを求めてはだめなのかと。
というわけで、夢だったUR賃貸暮らし、私の中からスッーと消えていきました。
現在のマンションの方がいいわーなんて思っています。