夕方から雨になり、焦って帰宅しました。
洗濯ものが濡れてしまったとあきらめモードで家に着くと、息子が入れてくれていました。
(´▽`) ホッ
今日も、発達障害についてを書きます。
私の職場の同僚に、発達障害だと思われる人がいます。
私より先輩で、そして私とは同い年の56歳です。
この方、いろんな所をクビになり、今の職場に収まりました。
とにかくミスが多いのです。
レジの金額があわないのはしょっちゅうです。
それでも、今の職場は寛大なのか、クビにしません。
彼女は、自分が発達障害であるということを気がついていません。
もしかしたら発達障害という言葉を知らないのかもしれません。
1000gの未熟児で生まれたそうで、自分は頭が弱いと、笑いながら話しています。
職場の周りのみんなが、発達障害ではないかと噂しています。
ADHD注意欠陥多動性障害ではないかと。
大人なので、多動はありません。
忘れ物がひどい。
社員証や保険証など大事なものを、しょっちゅうなくす。
レジ業務なのに、お客さんにお金をもらわなかったこともあります。
なぜクビにしないんだろうと言っている同僚もいます。
私は、いつもとなりでレジをしています。
彼女は、マイペースでレジを打っています。
(遅いというクレームがあったことも)
ニコニコ笑いながらです。
隣にいて、わかりました。
そんな彼女にも、ファンがいるのです。
彼女のレジにしか、ならばないお客様もいるくらいです。
自分は頭が弱いと言いながら、マイペースで仕事ができる天性の天然なのかもしれません。
そんな天然さに癒されるお客さまもいるのです。
何が言いたいのかと言うと、たとえ発達障害だとしても、必ず良い所はあるということです。
一生懸命やっています。
心は純粋な人だと思います。
ここクビになったら、もう雇ってくれる所はない、そんなことも自覚しています。
誰にでも長所、良い所はあるのです。
私は、息子の良い所を見てこなかったなぁと最近、思っています。