昨日、娘が東京に帰り、とても寂しかったです。
帰った後に、もっとおいしいもの食べさせてあげればよかったなどと後悔したり、しんみりしちゃいました。
それでも、気を取り直して24時間テレビを見ていました。
その後、心が折れた息子が帰宅。
それで、今日は、仕事をずる休みして、一日中ひきこもってみました。
今度は私がひきこもりってわけです。
昨晩はほとんど寝ていないので、午前中はまくらを濡らしながら、ウツウツしていました。
起きたら、なんかただ悲しくて、また30分ほど泣いていました。
それだけ泣くと、涙も枯れ、すっきりしました。
昔の、青春ドラマのセリフを思い出しました。
涙はこころの汗だ!ってやつです。
しばらくはボッーとしていました。
何もやる気がしないし、出かける気にもなれませんでした。
今日は、ひきこもろうって決めました。
たまっていた録画DVDを見ました。
そして、午後になり在宅の仕事をしました。
昨日の晩、私と息子は二人して心がおれました。
お互いにがまんしてたものが、プチンとはじけた感じです。
つらいつらい。
ただそんな言葉だけを吐き、二人で泣きました。
そして最後は、お互いのせいにして喧嘩になってしまいました。
人間って、自分がつらすぎると、誰かのせいにしてしまうものです。
昨日は思い切り傷つけあってしまいました。
たった二人きりの母子家庭なのに。
誰かのせいにすれば、楽になる?!
そうではないんですけどね。
夕方、息子が帰宅。
息子は、また無表情の息子にもどっていました。
本当はつらくて仕方ないのに、大丈夫という仮面をかぶっているのでしょうか。
私が、今日一日ひきこもりをして感じたこと。
ひきこもりは、ひきこもりで、やはりつらい、寂しい、誰とも話さないでおかしくなりそうでした。
ずる休みをすごーく後悔しました。
身体が、どんなに疲れていても、仕事に行っている方が全然いいなんて思いました。
こんな私でも、お休みすると心配してくれる常連のお客様もいます。
たとえそれが一人のお客さんであっても私を必要としてくれる人が、この世の中にいること。
感謝です。
私と息子に、明るい未来は来るのでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。