縁切寺

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紫陽花のきれいな季節です。
通勤バスの車窓から、あじさいロードが見えます、色とりどりのあじさいが咲いています。

暑い日が続いて、あじさいたちも、暑いよ~と悲鳴を上げているように見えました。

神奈川県の鎌倉に、あじさい寺と呼ばれるお寺があります。
明月院北鎌倉駅の近くです。
去年、娘と初めて行ってみました。

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あじさいを見ようという人々で、平日でも混んでいました。 その明月院の近くに、東慶寺というお寺があり、そこにも行きました。 東慶寺は、別名縁切り寺と呼ばれていることで有名です。

縁切寺(えんきりでら)とは、女性の側からの離婚が困難であった江戸時代において、夫との離縁を達成するために妻が駆け込んだ寺のことである。
寺は夫に内済離縁(示談)を薦め、調停がうまく行かない場合は妻は寺入りとなり足掛け3年(実質満2年)経つと寺法にて離婚が成立する。
江戸幕府公認の縁切寺には鎌倉の東慶寺、群馬(旧、上野国新田郷)の満徳寺がある。駆込寺・駆け込み寺(かけこみでら)・駆入寺・駈入寺(かけいりでら)とも呼ばれる。
出典ウィキペディア

江戸時代は、このお寺に二年こもれば、離婚できたのですね。

江戸時代もDV、モラハラはあったのでしょうか?
そんな言葉が出来たのは最近ですけど。

たぶん、男尊女卑が当たり前の時代だったから、暴言、暴力をする男性はいただろうな~と思います。 それで、この縁切寺に駆け込んだ女性がたくさんいたのかもしれません。

私が若い頃、鎌倉でデートをすると、別れるという都市伝説がありました。

当時、好きだった人と行き、その後、別れることになりました。

あたっているのか?

娘も、去年、縁切寺に行ったあとに、彼氏と別れてしまいました。
その後は、彼氏は出来ていません。

最近、一人でいるのが好きになり、
結婚願望がなくなってしまったみたいで・・・

それはそれで、困ります。
良い人をみつけて、幸福な結婚をしてほしいと思います。

もうひとつの 由比ガ浜近くの長谷寺も、すごくあじさいがきれいでした。
でも、すごい行列で、入るのに一時間待ちとかで、どこかの遊園地なみでした。

今年も、鎌倉へ行きたいを思っていたけど・・・
娘は多忙、なかなか予定があいません。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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