着信拒否

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おんな

今朝、起きてスマホを見ると、DV夫から電話が5回も来ていました。

時間は、真夜中の1時でした。
夜中に何かあったのかと一瞬思いましたが、私には関係ないことだと、無視を決め込むことにしました。

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夫からの電話は、着信拒否にしていますから、音はなりません。 でも、かかってきた証拠は残っています。 着信拒否に設定していなかったら危うく、夜中におこされる所でした。

今年の二月に、前のスマホが壊れて、機種変をしました。
月々、2980円の安いスマホのせいか、二年もちませんでした。

前のスマホは、どういうわけか、着信拒否ができなかったのです。
ワ○モバイルです。

機種もゼロ円だから仕方ないと、我慢して使っていました。

着信拒否の設定ができなくて・・・ 去年の春は、DV夫からの着信に悩まされました。 2月末に家をでて、いつもの家出と思ったのか、 いつまでも帰らない私と、息子に、イラついて、電話をしてきたのです。

「なんで、帰ってこないんだ?!!」

最初は、こんな言葉。

「何年も出て行けと言い続けたのは、あなたでしょ?
もう帰りません。」

「出ていけなんて、本気で言っていなかった。
帰ってこい。」

こんな会話をしたのを、覚えています。

その会話は一度しただけで、私は電話にでることをやめました。

その後、一日20回以上、電話をかけてきました。 まるで、ストーカーです。 ノイローゼになりそうになりました。 着信は音なしにしていましたが、バイブレーターの音が、ブルブルとずっと響いていました。

その時の状況は、もう一つのブログに書いたと思いますが
書いたか書いてないかもう忘れてしまいました。

転居先住所を郵便局に連絡して、郵便物はこちらにくるようにしていました。
事情があっての別居なので、絶対にばれないようにとお願いしたのに・・・

郵便局の配達員のミスで、転居先の住所がはってある手紙を、DV夫の家のポストに入れてしまいました。 この逃げ場所が、ばれてしまったのです。

ある日、留守電に夫からの伝言が入っていました。

「居場所は突き止めた。電話に出ないならそちらへ行くからな、」とうものでした。

まさかと思っていたのですが、夫は本当にやってきました。

ピンポンピンポン、ドンドンドンドン部屋をたたき続ける夫。

心臓が止まりそうになりました。

居留守を使ったら、息子の名前を叫びまくりました。

「電話に出るから、帰って!!
帰らないなら警察を呼ぶから~」
そういうと、やっと帰っていきました。

それから、電話に出ないと、このアパートに押しかけてくるようになりました。

その後、息子が一度、夫の元へ帰ったり、本当にいろいろなことがありました。
息子が別居中の夫の元へ帰ってしまいました
息子は、二度と夫の元へ帰ることはありませんでした

今は、可哀想だけど、息子が伝書鳩のような役目をしてくれています。

今日もなんの用だったか聞いてくるように息子にお願いしました。

ケーブルテレビの請求書を、なんと三か月分滞納しているらしいです。
○月○日までに払わないと、止めるという内容の督促状がきたらしいのです。

その督促状の金額を見て、青くなり私に電話してきたというわけでした。

あきれました。
なんで、私に聞いてくるのか、その督促状を見れば電話番号は書いてあるはずです。
そこに直接電話して聞けばいいものを・・・

滞納している自分が悪いのに。。。
と、プンプン怒っていたら、息子が言いました。

お父さん、可哀想だから、代わりに窓口へ行ってあげたら?

えっ!!いやだ、お母さんはもうお父さんと関わりたくないんだという私を、
息子は悲しそうな目で見ていました。

一番かわいそうなのは、息子だと思いますが。

ため息が出てしまいます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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