大人になれない娘

昨晩、遅くに娘が帰省しました。
地元に帰ってくるのは、何年ぶりだろう?

昨年と一昨年は、息子が受験生なので、こちらに来るのを断っていました。

娘はウキウキと大きな荷物を抱えてやってきました。

娘の一番の目的は、弟とゲームをやることでした。
任天堂スイッチを持ってきてゲームをやること楽しみにしていたのです。

ところが息子の帰宅は23時を過ぎていました。
バイトで疲れきっていた息子は、一人にしてくれ、もう寝たいと思いきり娘を拒否しました。

泣きそうになる娘、すれ違う二人の子供たちを見て私は悲しくなりました。

大人になれない娘

娘と息子はDV被害者の家族として、普通の姉弟より絆は深かったのです。
いつも二人で寄り添っていたしいつも二人で行動していました。
姉である娘は、いつも弟を守ってくれたし面倒を見てくれたのでした。

その二人の絆は突然切れました。
娘が18歳で家を出たからです。

息子は六年生だったか、頼りになる姉が自分の前から突然姿を消して、相当ショックだったと思います。
娘は夢である一人暮らしを始めたのに、実際は泣いてばかりいたと後から聞きました。

仲の良かった二人を引き離してしまったのは、私の責任だって思います。
あの時、娘と一緒に三人で家を出ればよかったのかと今思います。

過去を悔やんでも仕方ないけれど、あれから8年。
娘は幼い頃の弟を探していました。

お姉ちゃんゲームやろうと金魚のふんのようについてきた弟を探していたのです。

でも現実は8年の空白の時間があります。
二人はほとんどあっていませんでした。

8年たって、弟である息子は大人になっていました。

息子は息子で大人の女性になったお姉ちゃんを見て、まぶしかったのか。
つっけんどんな態度をとっていました。

息子は、今日もでかけてしまいました。

私と娘は海を見にでかけました。
帰りに雨にふられてビショビショになってしまいました。

ずぶぬれになった娘は泣いていました。
なんで泣いているのかわかりませんでした。
自分でもなんで泣いているかわからないけど涙が出てくると言っていました。

「K(息子)はいいな。
家賃もないし、お母さんの作ったご飯が食べられて。」娘の言葉です。
この言葉で涙の意味がわかりました。

18歳で家を出て、自立したはずの娘。
実はまだまだ寂しいのだと思った、何かにつまづいた時、すぐに泣く。

娘は大人になっていないと思いました。

DV被害者家族の一家離散は、娘の心に深い傷をつけたと感じました。

その後、娘の悩み苦しみをずっと聞いていました。
少しすっきりした顔をして娘は帰っていきました。

このブログには、娘の摂食障害のこと、借金のこと、買い物依存症のことなどを書いてきましたが、私が目の前で娘を見ていなかったので、
娘の苦しみが続いていたことに気が付きませんでした。
私は目の前の息子ばかりを見ていました。
これから何としてでも娘を回復させなければと思います。

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