息子は、合否の結果を待たずに浪人を決めました

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毎日、息子の記事になってしまいますが、書くべきか書かないでおこうか迷いましたが、本当のことを書きます。

メンタルの弱い息子は、受験をやめようとしました。

電車に乗るのが怖い。
人の目が怖い。

そこまでおかしくなりました。

でもなんとか説得して受験させました。

自分の力はすべて発揮できたと言い、帰宅しました。
そして徐々に話しだしました。

できなかった、問題を見て頭が真っ白になった。
落ちると思った。

母さん、落ちてごめんと言いました。

二年間がんばって勉強してきました。

勉強自体は好きなのですが、メンタルが弱すぎました。

担任の先生がおっしゃっていました。

最後は自分との闘いだから。

息子はその闘いに負けたと自分でも反省していたけれど。

もう一つ後期に出願していますので、チャンスは残っています。

まだ二週間あるから、間に合うよ、頑張って。

私の説得はもう聞き入れてくれませんでした。

後期は受けない、浪人させてくれと言い出しました。

私は泣きました。

あと6年頑張ればいいと思っていたのに、浪人が一年で7年になってしまいました。
頑張るのがいやだから泣いたのではありません。

息子の弱さが悲しくて泣きました。

勉強はできても、このメンタルの弱さをどう克服すればいいのか。

確かに過去のさまざまな傷はあります。

でも、これからの未来、過去をひきづっていては生きていけません。

宅浪です。
塾はいけません。

さらに孤独との戦いになります。

ひきこもりになってしまうのではないかと、私は絶望感でいっぱいです。

このブログは、母子家庭の方がよく読まれています。
頑張れば、幸せをつかむことができる。
だから笑顔でといつも書いてきてきました。

残念ながらこのような結果になってしまいました。

息子が社会人になるころ、私は定年を迎えます。
(大学院を希望しています)

その後は俺がささえるなんて言っていますが、支えてもらう気持ちは毛頭ないです。
まず自分が立てと言いました。

今は、このメンタルの弱さの立て直しをどうするか考えなければなりません。

いつもいつも私が助けていましたので、また助けるとでも思ったのでしょう。

モラハラDVという環境で育ててしまったこと。
私が甘やかして育てたこと。

その罰が、これなんでしょうか。

18歳で子育て終了そんなわけにはいきませんでした。

私にはあまりにも重すぎます。

いつも前向きな文章を心がけていましたが、今日は本音を書きました。

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