息子のひきこもり宣言に、心が折れる

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いやな予感はしていました。

いくら勉強に集中したいからと、5日もアパートの自室にこもるなんて異常です。
頭がおかしくなるのでは?と心配していました。

案の定、息子は、土曜日からおかしくなりました。

土曜日に久々に外出して
落ち込んだ顔をして帰ってきました。

「俺、やばいかも。
人が怖い、人の目が怖い。
電車にのるのが怖い」と、言い出しました。

!!!!
頭を殴られたような気持になりました。
私は私で、仕事が多忙で、クタクタだったのです。

身体がきつい時に、なんで困らせることを言うのか。
また甘えなのか。

いい加減にしろ~~って気持ちになりました。

そして頑張ろうという張りつめた気持ちがプッツンときれました。

mihomiho0109.com
もう一つおひとりさまブログを書いています。

日曜日、無視していたら、朝、出かけていきました。
全国模試で、横浜まで行ったようです。

電車のるの怖いと言ってたのに、ダイジョブか?と思いつつ、もうほおっておこうと思いました。

夜、遅く帰宅。

また弱音発言。

「俺、人間が怖い。
つらい。
母さん助けて」って・・・・

そこで、また私は今までの間違った子育てに気づきました。

いつもいつも手を差し伸べていました。
いつも助けてあげていました。

だから

また助けて?って。

そして、信じられない発言。

俺は、人に会うのが怖いから、夏休み一か月ここにひきこもると。

そのひきこもり宣言に、さすがの私も心が折れました。

私自身も、何もやる気がしなくなり、今日は、一日中泣いていました。

たぶん、いろんなストレスで、心も体も弱っていたのだと思います。
今日は、何もしない日に決めて、ひたすらゴロゴロしていました。

ひきこもり宣言をした息子は、図書館に出かけていきました。
泣いてばかりいる私から逃げたのだと思います。

夕方、明るい顔して、かえってきました。

図書館で、なんの本を読んだのか知りませんが、元気になっていました。

「俺、大丈夫だから!
土曜日に言った言葉は、忘れて。落ち込むとつい弱音はきたくなるんだ」

「あのね~~~
落ち込んだから、つらいからってお母さん助けてはもうやめてくれない?
助けてほしいのはこっちだよ」と言いました。

でも、これにて一件落着ってわけには、いきませんでした。

私の無気力感がとれないのです。
何もやる気がしなくて、気力も復活しません。

相当疲れていたのかもしれません。

来週は、有給とって休もうかと思います。

生きているといろいろあるけれど、母子家庭は、さらに生きていくのは大変だって思います。

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