PTAやめるという一人の主婦の抵抗、やめる選択あり?

スポンサーリンク

読者の皆様、こんにちわ~
昨日から息子が新しいバイトに行きはじめました。

大型電気店の倉庫での雑用だそうです。

楽しくもないけれど、苦痛でもないという感想でした。

なんといっても、昨年まで続けていた引っ越しのアルバイトが苦痛だったようで・・・
それに比べれば、他は楽勝だと言っています。

高校生になって一番最初に始めたアルバイトが、引っ越しの助手でした。
お金を稼ぐのは、こんなに大変なのかということがわかったみたいでした。

スポンサーリンク

PTA非加入という選択をした主婦の抵抗

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170129-00010000-bfj-soci&p=1

さてさて今日はPTAについて、書いていきたいと思います。
私は、朝起きて、ヤフーのニュースを見るのですが、まずこんな記事が飛び込んできました。

読んでみますと・・・

一言でいうと、勇気のある女性だなと思いました。

嫌われたくない
みんなとうまくやっていきたい

そんな意識は、自然と働くと思います。

PTAは、女の世界です。
(たまに男性もいらっしゃいますが)

そこで、波風立てなくないと思う方が多いのではないでしょうか?

役員をやるやらない以前に、PTA自体をやめてしまったようです。
実際は任意加入なので、入る入らないは自由なのですけど。

私の意見として、ちょっと自分勝手なのでは?ないかと思いました。

みんなが入らなかったら?
やりたい人がやればいい、そんな考えで、行事だけに参加するのはちょっとと思うのですが。

私はいま、PTA役員を引き受けています。 貧乏な母子家庭、時間の余裕も、身体的余裕もありません。

だけど苦痛ではありません。

毎月のように開いている委員会もあります。

私は広報委員ですので、広報誌を作る直前に何回か集まるのみです。
ほぼ幽霊役員で、たまにしか出席できていません。

仲間に恵まれたのか、
もっと出てとか、もっとやれとか責める人はいません。

できる人ができることをやるというような
みんなで助け合ってやっていく感じです。

何回か出席して、友達もできました。
20人くらい、いるメンバーの中には、私と同じシングルマザーの方もいました。

この広報委員のメンバーは、子供と一緒に高校時代を楽しんで過ごしたいという気持ちでやっている人がほとんどでした。
体育祭、文化祭など、PTA役員も楽しんでいました。

楽しむということは、いやいやながら引き受けた方がいないということだからだと思います。

ほぼみなさん、仕事をもっています。
仕事の合間をぬって、参加しています。

いつも感じるのは、みなさんとても、パワフルです。

今、来年度の役員決めが難航しています。

副会長や書記をやっていた方が、この3月で卒業してしまうのです。

高校のPTA役員というのは、一年ごとに募集するのではなく3年間やらなくてはいけません。
(知らないで引き受けました)

今、いる役員の中から、副会長や書記を決めなくてはならないのですが、
どうやって決めると思いますか?

やってくれそうな保護者に、直接電話してお願いするのです、
私も数名に、電話をしました。

「うちは母子家庭で、私が世帯主なんで、稼がないとならないので」
という理由で断ってきた方もいました。

「あ、でも私も母子家庭ですが・・・」
そう言いつつ、忙しくてできないとおっしゃる方にそれ以上お願いできませんでした。

数名電話して、すべて答えはノーでした。(´;ω;`)ウゥゥ

確かに、やりたい人がやればいい
そんな空気が流れているのが現実です。

私は、引き受けてよかったと思っています。
役員をやっていなかったら、そうたびたび学校へ行くこともなかったと思います。

体育祭では、カメラ越しに息子の姿を追うことができました。

青春真っ盛りの高校生たちのパワーをもらうこともありました。

早いもので、あと一年で息子の高校生活も終わります。

PTAとして戯れることができるのも、あと一年です。

ご訪問くださりありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました