貧困母子家庭、高校生のアルバイト事情

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貧困母子家庭、子供に家計を助けてもらうのはあり?

貧困母子家庭。
引っ越し後、家計が苦しい状況が続いています。

もうすぐ高校3年生になる息子。
アルバイトなんかしないで、勉強に専念したいという気持ちは、すごくよくわかります。
できたら、そうしてあげたいのが親心です。

でも・・・できたら、携帯代とか、お小遣いくらいは自分で稼いでほしいという気持ちがあります。
もっともっと家計が厳しい家庭は、子供にアルバイトを頑張ってもらって、家計を助けてもらっている場合もあるのではないでしょうか。

貧困母子家庭、子供に家計を助けてあるのは、ありだと思いますが、私の場合は、そこまで、子供に頼りたくない、迷惑をかけたくないという気持ちが強いです。

母さん、がんばるから、それしか言えませんけど。

現在、17歳、高校二年生の息子の新しいアルバイトが決まりました。 日曜日に、面接に行き、本日、採用の連絡がきました。

やったね!
と私は喜びましたが、息子は浮かぬ顔です。
息子は、12月までやっていたグロサリー部門、乾物、お酒、お米等々の品出しを希望していました。
ところが採用されたのは、水産部門でした。
おさかなやさんです。

魚をさばくなどは、やらないそうで(あたりまえだぁ、できるわけないですよね)パックにのせる、値段をつける、お店に陳列などをやるそうです。

俺にできるかな、と不安そうです。

私がとっさに思ったのは、生臭くなるかと、長靴買わないと、でした。
あとは、バックヤードの水産部門は、とにかく寒い!
まるで、冷蔵庫の中にいるのと同じなんですよね~

私の職場でも、身体を壊してやめていった人が、何人もいます。
なので・・身体のこと、ちょっと心配です。

何事も経験です。

息子は、今まで、引っ越しの助手、中学生の家庭教師、スーパーの品出し、郵便局の年賀状仕分けのアルバイトを経験してきました。

もう二度としたくないと言っているのが、引っ越しの助手です。

なんと、一番大変なアルバイトを、一番最初に経験してしまったので、そのあとのアルバイトは楽勝だ!なんて言っていました。

何事も経験です。
どんな仕事か、やってみないとわかりません。
いろんなアルバイトを経験し、自分にはどんな仕事が向いているかというのもわかってくると思うのです。

一番、楽しくできたのは、中学生への家庭教師だそうで・・
晴れて大学生になれたとしたら、塾の講師のアルバイトをしたいと話しています。

高校生のアルバイト事情

都会だったら、高校生でも、もっといろいろな職種があるのでしょうか。
かなり田舎の地元は、あまりないのです。

あるのはスーパー、コンビニなどのサービス業。
引っ越しの助手。
ファミリーレストランなどの外食産業。

対人関係が苦手な息子には、きつい仕事ばかりです。

実は、私も高校生の頃、スーパーのレジを体験していました。
30年ぶりに、復帰し、今も続けています。

アルバイトや、仕事を長続きさせるコツは、やはり楽しくできることなのではないでしょうか。
いやいやする仕事は、毎日が憂鬱になるでしょう。

あと10年、定年までがんばるつもりですが、通勤時間が長くなったこともあり、ちょっと身体が悲鳴をあげています。
あと10年、もつのでしょうか?
いや、もたせないといけません。

息子のさかなやさんバイトは、いつまでもつかな?(笑)
大学の入学金25万円を目標にしています。

25万円貯めたら、辞めるそうです。

履歴書の書き方。
住民票の取り方。
面接。

いろいろなことを学んでいます。
決して、無駄にはならない経験だと思います。

ご訪問くださりありがとうございました。

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