真面目すぎる息子に、イライラ

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息子の郵便局のアルバイトが、今日、終了しました。
年賀状を区分けする仕事で、楽勝だったと話していました。

言われたことは、忠実にやる性格だと思います。
スーパーの品出しのバイト、そして郵便局のバイトは、息子に向いていたようです。

去年までやっていた引っ越しの助手のバイトは、できればもう二度としたくないと言っていました。

どちらかというと肉体労働ですから、ひ弱な息子には向いてなかったのかもしれません。
元日の親戚の集まりで、息子に久々に会った甥っ子たちは、息子が痩せたことに驚いていました。

去年、一年間で10キロ近く痩せました。
炭水化物をあまりとらなくなったせいもありますが、部活もやめ、スポーツも何もしなくなりました。
筋肉も落ちてしまったのかもしれません。

昨日、また勉強のことで、焦りだしていました。
友達からの遊びの誘いも断っていた様子です。

受験生だから・・勉強しなくてはの思いに縛られているようなので、
今月のセンター試験を受けるわけではないでしょ?
あと一年ある、今からそんなにがむしゃらになってもいいんじゃないと声をかけてみました。

黙っていました。

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とにかく真面目すぎる息子に、イライラすることが、たびたびあります。 この真面目さは、DV夫に似てしまったのだという思いも、イラッとなる原因でもあります。

元日の新年会で、息子は、兄や甥っ子たちに、ビールをすすめられました。
「まだ、未成年だから・・・
授業で、絶対飲むなと習ったから・・・」と
必死に断っていました。

それがいいことだとは言いませんが、兄の子供たちは、高校時代から、お酒を飲んでどんちゃん騒ぎをしていました。
(大げさな言い方をすると、不良だった?)

兄の子供たちは、とにかく明るく社交的で、世渡りもうまいように、私は感じていました。 どうしても真面目すぎる息子と、比べてしまいます。

「お正月くらい羽目を外してもいいだろ、」という兄の言葉に、息子は渋々とビールを口にしました。

コップいっぱい飲んだ感想は、気分がよくなったでした。(笑)

比べてはいけないとわかっていても、息子も、甥っ子たちのように、社交的になり、何事も積極的になってほしいと
思うのです。

性格だから、仕方ないのか。
でも、殻に閉じこもった人間にはなってほしくないのです。

ご訪問くださりありがとうございました。

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