DV相談をしていたのに、なぜ逃げなかったのか・・・

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夫からのDV被害を受けていた女性が、暴力により命を落とすという報道をみました。
またか・・・という思いと共に、なぜ逃げなかったのだろうという思いが湧きあがりました。

被害者の女性は、警察に何度もDV相談をしていて、別居するように、逃げるように説得されていたそうです。

それでも、なんで逃げなかったのかは、映像を見て想像がつきました。

すごい豪邸に住んでいらしたので、経済的に恵まれていたのかと・・・
脱出し、別居の道を選べば、たぶん、経済的には苦しい生活が待っていると思います。

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DVやモラハラの加害者の場合、別居中の婚姻生活費、慰謝料、養育費などを払わないケースが多いと聞きます。
私の場合もそうでした。

出ていけ出ていけと自分で言い続け、追い出しておきながら、
勝手に出て行ったと主張しています。

おまえには、一銭もやらない。
逆に、子供にかかった学費を返せという、父親とは思えない発言をしています。

経済的な不安を抱えながら、出ていくのには、本当に大きな決断が必要です。

それでも、なんとかなるものです。

生活苦、貧乏でも、暴力や、暴言に苦しむことはないのです。

たった一度の人生です。
配偶者の暴力で、命を落とすとは、なんと悲しいことでしょう。

もし今、モラハラやDVに苦しんでいる方が、お読みになっていたら・・・

まず、一人で抱え込まないで、誰かに相談することをおすすめします。
私の場合、児童相談所の女性相談員の対応で、あの家をでることを決断できました。

親身になって話を聞いてくれる人は、必ずどこかにいると思います。

相談するという行動を起こしてください。
逃げる勇気をもってください。

幸せになる勇気をもってください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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